「いじわるマイマスター」という乙女ゲームをプレイしてます。
今回は、小野大輔さんの演じるエヴァンスの攻略感想です。
☆参考
攻略対象のキャラクターを紹介したこちらの記事にあるとおり、
下記の順番で攻略していきます。
エヴァンス ※今回攻略対象
↓
デルタ(攻略感想記事はこちら)
↓
フランツ
↓
リュカ
↓
アインス
↓
レオン
デルタ&エヴァンス共通ルート
ということで、最初から本命の小野さん演じるエヴァンスを攻略すべくプレイ開始。
プレイヤー(くるみちゃん)の声、高すぎるとの批難が多かったけど、ボイスありにしてみた。
乙女ゲームで主人公を喋らすのは初であります。
さてエヴァンスだけどたしかに明るくてね、
デルタが変人で「研究のため」と主人公にいろいろ要求してくるところを
エヴァンスは最初からフォローしてくれるわけよ。
癒しだ。
…それは私がエヴァンス寄りの選択肢を選んでるからかw
彼は人懐っこく明るくて癒されるんだけど、
魔法使えてすごいね、と言うと、表情が醒める。
やばい。完全に地雷踏んだ。
つめたーーーーい視線にぞくっとする。
いいよいいよ!本性でてきたよ!
それでも基本的には好意的でムードメーカーなわけ。
まぁでもおかしいなと感じる部分はちらほらあるんだよね。
くるみちゃんが何かを言っても都合のいいように解釈して結局くるみちゃんの意見を聞いてなかったり。
無邪気に残酷なことしたり。
あやういエヴァンスが、どーしてもほっとけなくてハマりつつある私。
中盤(?)の出店のところでチョコを半分こするシーンがあるんだけど、
半分こ→エヴァンスが全部食べちゃう→くるみちゃんにあげるためにエヴァンスが魔法でチョコを再現
で、再度チョコをわけて一緒に食べようとしたらこれが地雷だった。
「魔法で作ったチョコは食えねえってか?」
「すごくなんかねーよ。」
と冷ややかに言われて凹む。普段明るいから余計その落差がくる( ;∀;)
病み展開は近いんじゃないかなと確信する。
いつ本格的に病み出すか、そわそわしちゃうわ。
てか、このゲーム18禁じゃん!
いつそういうシーン来るの?
早く早く!
と、待っていたら。
くるみちゃん、人間界へ戻る。
……え??
どうしてこうなった。
どこで間違えたorz
とりあえず見守っていると、ふたたび後輩くんと会ってくるみちゃんから告白!
誰かの顔がよぎるけど…思い出せない…というモノローグが切ねぇ。
なんか、くるみちゃんがいきなり積極的なの。
えーーーー引くわぁー。
てかこの展開、、、、
もしかしなくても、、、失敗ですか???
順調だと思ったのに。
後ろから抱きしめてくれてるエヴァンスが、降る雪を青いバラに変えてくれるという素敵スチルも見れたのに。
色々試して、くるみちゃんが道に迷って森に辿りつく展開を何回も見た。
もしかしたら今回はエヴァンスが探しに来てくれるんじゃないかと期待して。
なのに全く変わらない。人間界に帰ってしまう。
もう無理~~~!w
攻略サイト見て出直してきます!!!!w
※こちらの、人間界に戻って焔くんと付き合うエンディングは
【青き世界からの帰還】という名前のノーマルエンドになります。
エヴァンスルート
と、いうことで改めて。
エヴァンスの攻略失敗したからサイトを見てきました。
1つだけ間違ってたか…そんなに重要な選択肢だったのかソレ…。
てことで修正して、ようやくエヴァンスルートへ!!!
(間違いはチョコのところでした。甘い展開もありました)
なんやかんやの可愛い騒動の後キスをしたり、人間界に帰りたくて塞ぎこむ主人公を誘い出してくれて、
ようやくRシーンも登場した。
外だけど!!w
しかし小野さんの声エロイな!!
これはいかん。
音も息遣いも台詞…やばいって!!
これ表名義で本当にいいの???
そんなわけで、ここまではまだ普通の乙女ゲームだった。
「好きだよ!」って台詞がめっちゃ軽くて不安になるけど、まあここまでは平気だった。
エヴァンスはまだまともだった。
2回目はお屋敷の図書室で口でしてくれるって展開で、
でも声だすとデルタに気づかれちゃうよってエヴァンスが注意するんだけど、
くるみちゃんは気持ちよすぎて「続けて」と。
ええええ~……くるみちゃん………。
そして最後まではしないエヴァンス。
無邪気に笑ってるけどわざと。わざと意地悪してる。
わかっててこの態度。
好きな子ほどいじめたい、だとしてもツライな~。
そしてだんだんおかしくなってきた。
3回目。
デルタに自分たちが愛し合ってると証明するためにデルタの前で濃厚なのを見せつける…。
くるみちゃんがその行為を嫌がる理由が、エヴァンスの認識とかみあわないの。
見られるのもイヤだけどさ、彼女にそういう行為を平気でさせれるのがショックだよ。
あと、僕がいるんだから人間界なんて忘れるべき思い出も忘れるべき、とくるみちゃんの過去を全否定。
エヴァンスは、タイトル「いじわるマイマスター」のとおり頻繁にいじわるをしてくるみちゃんを泣かせるの。
でもそれは
「好きって気持ちはいつか消えるけど、嫌いって気持ちはずっと残る」から。らしい。
うーん、そうなんだけどさ。
嫌いって感情ででもいいからくるみちゃんを自分に縛っておきたいらしいけど
実際そうだったら寂しさが増すだけだと思うんだけどな。
あとね、「浮気したら君を殺すよ。」とか。
思考回路が怖すぎる。
ガチでこの子やばいんじゃね?とようやく気づき始める私。
それでも、くるみちゃんのことが好きだからこそ、、と不安に気づかないふりしてるんだけどね。。
(一応過去を話してくれてね、実の父親に実験材料にされて
幼い頃から辛いこと、痛いことをずっと与えられ続けてきたみたいだから
愛情が不足してるってことなんだろうけど。。
人格形成に支障きたしまくりじゃね?つらいーーー)
さて、ある日、人間界へつながる場所へこっそりと行ったくるみちゃんを
エヴァンスが追いかけてきて…
うしろから「どこ行くの」と言われるんだけど、その声がものっそい怖い。
「首切ろうかと思った」とかさ。
事実ナイフ突きつけられたし。
で、人間界へ帰ろうとしたことが原因で距離をとられたあと、
再び人間界へつながる場所につれていかれて、「帰れば」と言われて。
でもね、ここでね、R展開です。
エヴァンスさん、無理矢理です。
しかも首を絞めながら。
「苦しかった?ごめんね?」と言いながら相変わらず冷え切った瞳で冷たく微笑む。
首をしめていながら「大好きエヴァンスって言ってみろよ」と脅迫。
「怖い?狂ってるって思った?………最初からだよ。」
って言われたんだけど、
このセリフがほんっとうに怖い。
てゆーか、
エヴァンスほんと怖い!!!
さすがの私でもフォローできない……っ!
しかもこの醒めた声が本当に怖くて泣きそう。
本気で怖い小野さん怖い。
狂ってる。ほんとうに狂ってる。ひしひしと伝わってきてつらすぎる。
でもね!結局くるみちゃんがそんなエヴァンスを受け入れてね!
帰らないよって言ってね、
でもエヴァンスが「帰れ!二度と帰ってくるな!!…うう…」と叫ぶの!
泣き声で何回か叫ぶんだけど、その声がもう本当に切ないの!!!!
まじで泣けるの!!
この切ない叫びに今までの行為をすべて許せるほどに。
わざと嫌われるように荒々しく抱いて、
魔界に未練をなくして人間界へ帰らせるためにしてくれてたんだって。
くるみちゃんの、帰りたい、という想いを尊重してくれるの。
初めて、エヴァンスが相手の想いを優先する(感動)
くるみちゃんも、そこまで大切にしてくれることに感動して、エヴァンスのために残ることにする。
魔界にいる理由は、エヴァンス。
よかったね!!!!
エンディング
さて。
ここまでの選択肢でエンディングが変わるわけですが。
見た順番にいきます。
愛情と執着
くるみちゃんが、人形ではなく生き物だとデルタがようやく気づき
デルタにとって研究対象としての興味がなくなった。
だからくるみちゃんは「これからはもっと一緒にすごせる♪」と思うんだけど
エヴァンスもくるみちゃんに興味をなくした…。
どうやら、デルタの興味があるものを、エヴァンスも好きになるらしい。
(BLか。BLってことなのか。)
結局会いに来てくれる頻度は激減し、でも逃げないように鎖でつながれる。
どんなプレイだ。
エヴァンスは、たとえばメイドさんと遊んでたりして、そのことにくるみちゃんも嫉妬するんだけど、
エヴァンスが「思い通りにならないから殺した☆」って言うのを聞いてくるみちゃんが満足してるの。
くるみちゃんどうしたの完全にイカレてんだけど。
デルタが興味を失ったあともエヴァンスが手放さなかった唯一の存在が自分、と誇りに思いながら
くるみちゃんは今日もエヴァンスが女遊びを終えて来てくれるのを待つ。
はい完全にバッドエンド☆\(^o^)/
愛情と執着の話を、このルートでするんだけど、、、難しいよね。
執着しないってのも、無関心に近い気がしてそれもどうなのって思うし。
まぁエヴァンスの執着は重いし怖いしで、愛情ともいえないけどさ。
でも、くるみちゃんもエヴァンスの考えに染まってしまって狂ってしまったから
客観的にはバッドエンドだけどきっと幸せなんだろうな。
メリバってやつですね。
魔界のお日様
これはよかったよ!
くるみちゃんが、エヴァンスのために人間界へ行かない選択をするのは同じだけど
結局結婚するから魔界にずっといることに!
しかもエヴァンスの魔法で悪魔と同じ年のとり方をするようにしてもらったの。
エヴァンスはご両親と連絡をとるようになってくるみちゃんを紹介したいって話してたし
正式な許可をとって人間界のくるみちゃんの両親にも挨拶に行こうって。
ふつうに幸せに暮らしていて、よかったよ。
それにしても。
エヴァンスのあの病み・闇を本当に癒せたのか、、、。
癒せたと願うのみです。
エンディングを終えて振り返ると
このヤバイ人を小野さんがやってたんだなーと改めて思う。
しかも小野さん名義で。
まずね、エヴァンスは結構頻繁に舐めるんだけど、舐めながらしゃべる演技がうまい。
色っぽすぎて悶絶。
ヘッドホンを手放せない!!!!!
やばいってほんと。
あと、狂ったときの声もすごい好き。
ヤバイ人オーラがかんっぜんに出てる!めちゃ怖い!
この危うさが、やっぱり1人にしておけなくて隣にいようって感じるのかな。
実際にいたらさすがに無理だけど、さすが小野さんの演技力。
エヴァンスルート、めちゃ萌えた!
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