角砂糖の降らない夜に。

黒子のバスケスペシャルCD感想(feat.虹村修造/紫原敦)

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黒子のバスケ特典スペシャルCDを久しぶりに聞き返していたので、
順番に感想記事をアップしていこうと思います。
きりがないので原則本編のみ。

今回は
3期vol.5スペシャルCD「feat.虹村修造」
2期vol.9スペシャルCD「feat.紫原敦」
です。

feat.虹村修造;
出演者は虹村、灰崎、赤司、黒子、荻原。
練習に来ない灰崎を虹村さんが気にかけ追いかけ回すお話。

feat.紫原敦;
出演者は紫原、氷室、福井、緑間、赤司。
陽泉メンバーのテスト勉強中、赤司のテスト勉強法や緑間&赤司があるものを作ってくれたことを回想するお話。

※どれも記事が長いので、興味のない部分がある場合は目次から該当記事へジャンプを推奨します※

3期vol.5スペシャルCD「feat.虹村修造」

出演者:虹村・灰崎・赤司・黒子・荻原

練習に来ない灰崎を虹村さんが気にかけ追いかけ回すお話。

帝光中バスケ部の練習風景…。
虹村さんがご立腹。
灰崎を見てないなあと。
赤司くんは今日は朝から見ていませんねと答えたのだけれど、
虹村さんは昨日も一昨日も一昨日も見ていないようで!?
しかも学校には来ているのにというのが余計不満を募らせて、
「おかしいなあ~あいつは何部だったっけなあ~~!?」とかなりお怒りの様子。
赤司くんもそろそろ直接注意しないとと考え込んでいる…。

灰崎くんが行きそうな場所を知らないかと問う虹村さんに黒子が以前ゲームセンターで見かけたと答えたので、、、
虹村さん、ゲーセンへ!w
灰崎くんはUFOキャッチャーをやってるようで、失敗して機械にいちゃもんつけてるw
蹴るのやめてw
「おいおいテメーの下手さを機械のせいにしてんじゃねえよクソガキィ」
(うっ!イケボ!!)
「うっせー誰に口きいてんだ!ちょっと面かせ」
「こっちもお前に用事あるからちょうどいいなァ」
灰崎くん、ようやく相手が虹村キャプテンと認識w
「げ…虹村…サン…」
しかし、灰崎くん。
まともに話もせずに行っちゃった…。

翌日。
食堂にいる灰崎くんに話しかけ、勝手に相席する赤司くん。
部活に来いと言うものの、今日は行こうと思ってたけどお前のせいで行く気なくなった。と、
元々行く気なかったやろ!!なことを言う。

結局灰崎くんは来ず。
部室でお怒りの虹村さんと赤司くんが、今のチーム(特に1年)のことについて分析。
黒子の加入で流れが変わって、青峰くんだけは合わせれてる、とか、
むっくんは物足りなさを感じてるとか、
緑間は緑間で自分の課題に集中しすぎて周りに関心薄いんだよな、とか。
ってか虹村さん…「お前らそろいもそろって面倒なやつら」ってそこに赤司くんも含まれてるのねww

一方の黒子。
どきどきしながら荻原くんにメール…の直後に着信!?
荻原くんからでした。
今まで手紙だったのが初のメールで、照れながら会話をする黒子。
青峰くんの話とか、部活に来ない灰崎くんの話とか。
(青峰くんがアイスをくれた時のことについて、萩原くん「寒いのに!?」、
「糖分の補給と頭を冷やせって意味もあったんでしょうが…」と返す黒子。
「ううーん、なんとなく、なんも考えてなさそうな気がするけど…」とつっこむ萩原くんwここツボでしたw)

 

さて、誰かが…というか灰崎くんが逃げようと校門でこそこそ…(効果音がキョロッキョロッ、テテテテテ…とかわいいしおもしろいw)
「バスケ部の誰かに見つかったらチクられるからな。あんなのはもうごめんだぜ」
「へえ?だーれにチクられるんだ?」
あww(そしてイケボォ!!)
「そりゃあ、あのイカれた主将よ」
「どんなのがごめんだって?」
「ボコられるに決まって…っげ!」
あw気づいたw
「おうよ~イカれた主将の虹村さんだぁ~~」
うわあああああw
「なあ灰崎ぃ~?」って言いながら指をぽきぽき…ぜったいブチ切れてるよー!!!!
大人しくしてればいいのに灰崎くんも、
「おつかれさまでした虹村先輩!練習がんばってくださいねーーーっ!!」と叫ぶから、追いかける虹村さん。
まあ、途中で転んだ灰崎くんに「大丈夫か!?」と本気で心配したりと、虹村さんもちゃんと灰崎くんのこと考えてくれてます。
(そんな虹村さんに、っきゅん!)
一応前日殴った時のは当然手加減をしてくれてたそうですし!
それでも結局殴り合いになって、もちろん虹村さん圧勝…!
虹村さんの「もう逃げるな」が、ケンカのことじゃなくて、バスケに真剣に向き合ってみたらってことなんだけど。
伝わるかなあ灰崎くんに。
(伝わらないから原作の展開になっちゃうんだよね…)

ということで無理矢理部活に連れてこられた灰崎くんは、、、、
やっぱり瀕死wwwww
「ちー……っす」
ってwwwwやばいwwwww
そして試合形式に灰崎くんも出るんだけど、赤司くん、思うことがあるようで。
赤司くんは、虹村さんは自分のことを早くから正当に評価してくれたり、黒子の努力を認めてくれたりと
人を見る目に長けている人なのに、灰崎くんのことにこだわりすぎているのが気にかかっているようで。
切るという選択を考えていないのが納得いかないご様子。

練習後、黒子は荻原くんと再び電話。
来たけどボコられてた、虹村さんがあんなに強かったとは…と言ったら荻原くん、
「虹村さんて金髪の?」と。
どうやら小学生の頃に帝光中の試合を見たことがあって、
めちゃめちゃうまいんだけど態度悪くて先輩にもつっかかってた金髪な人が虹村って名前だった、と。
なるほど。
虹村さんは昔は擦れてたけどなにかがあって更生して、だから自分と同じような灰崎くんがほっとけないんだな。
私、早々に得心しました。

場面は戻って。
赤司くんもついに虹村さんに言う。
虹村さんは、灰崎くんが(さぼってるわりにちゃんと動けてたなと言いつつも)
周りを見れてない自己中、とか、肝心な時に周囲が灰崎にパスを出すのを躊躇している、とか、
灰崎くんのサボリが他の部員に悪影響を及ぼし始めていることに気づいているの。
赤司くん、気づいているならなんで…って。
さぼるのは怠惰でしかない、灰崎を追い回す虹村さんの労力は無駄でしかない、チームの為にはあいつを切る判断は早い方が良い。と。
でも虹村さんは、、、
赤司くんみたいな人からみたら怠惰に見えるのかもしれないけど、自分には逃避に見えるって。
居場所を一か所に決めるのを恐れてるんじゃないかって。
灰崎くんのことを語る虹村さんの言葉ひとつひとつに「実感こもってますね」とか言ってww
赤司くんには全部ばれちゃいましたw
「さぼってばっかなのにバスケ部をやめないのはなんでだと思う?」という問いかけに答えられない赤司くん。
むっくんと同じで灰崎くんもきっとバスケが…ね。作中では描かれなかったけど;;
やっぱり虹村さんには虹村さんの、やり方があるんだなー。
(そして虹村さん、赤司くんにコンビニ寄ってかね?と誘ういいお兄さんである)

でも。
灰崎くんにも虹村さんの熱い気持ちと本当に心から気にかけてるって気持ちが少しは伝わったみたいで。
翌日、自主的に体育館に来る灰崎くんの姿が…!!
赤司くんは「なにをしたんですか?」と驚いてる。
「無理矢理来させてもお互いにメリットは…」という赤司くんを遮り虹村さん、
「俺は強制するぜ?あいつがバスケ部にいる限りな…」
っかっこいーーー!!!!
ということで、赤司くんとはまた違うキャプテンシーを発揮する虹村さんなのでした。

まあ、虹村さんは自分のマネしなくてもいいとは言ってるけどね。
(つーかすでに赤司くんを次期キャプテンにする気満々ですね虹村さんw)
赤司くんは頭で考えて最適解を出せる対応だけど、
虹村さんみたいなハートで動くキャプテンも私、好きだよ。

 

あ、最後にひとつ言わせて。
っつーか虹村さん、置鮎さん!!
やっぱいい声!!めっちゃかっこいーーーーーー!!!!!
と本編関係なくうはうはしてましたw

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さて、feat.虹村では勝手に行間に他の部員の姿を見出していたわたくしなのですが。
(赤司くんが虹村さんがコンビニ寄ってこうぜって誘った時に渋ったのは同級生が待ってたんじゃ……とかねwwww)
今度は他の部員も本編にちゃんと登場しますよ!!!!!!!!

ということで中学時代のお話をもう1本。

2期vol.9スペシャルCD「feat.紫原敦」

出演者:紫原・氷室・福井・緑間・赤司

※先に謝罪しておきます。これ、めっちゃ好き!!!
なので所々あらぶっているかもしれません。ごめんなさい!ご注意ください!

 

陽泉メンバーのテスト勉強中、赤司のテスト勉強法や緑間&赤司があるお菓子を作ってくれたことを回想するお話。

ということでむっくんと氷室さんが談話室にいるシーンから。
テストが近いから一緒に勉強しようと、お菓子でむっくんを釣る氷室さんw
「あつし~。ポテチがあるぞ」ってw
そんなわけでたくさんのお菓子を見せられて一緒に勉強する(させられる)むっくん。
氷室さんは福井さんも呼んでて、過去問やノートを借りつつ勉強を見てもらうんだけど、
むっくん、教科書も問題集も全部学校のロッカーの中だからない…と。
福井さんのノートに書かれた落書きのことで盛り上がりつつ、勉強しろと言われるむっくんは、
「俺、テスト勉強とか基本やらない」。
この言葉に先輩二人は「やっぱり残念な子だったんだな…」とw
でもむっくん、頭良いんだよ…私は知ってるぞ!
そんな風におバカな子扱いされたむっくん、「中学の頃は勉強してたよ。赤ちんに誘われて勉強回に参加してたこともあるし~~」

 

ってことで中学時代の回想キタ!!

 

「めんどくさ~い」
「紫原…」
え!?緑間さん!!??赤司くんだけかと思いきや緑間さんも!?
テスト勉強の意味がわからないと言うむっくんと、知識としてしっかり定着させ深く理解する有意義な行為と認識する緑間さんは、やはり性格が真逆すぎて相性がよくなさそうです。
「みどちんうるさい」
「なにっ」
予定調和ですw
そしてこの緑間さんの言い方が好きですw
ここで赤司くん登場。
「ところで緑間。青峰はまだ来ないんだが、声をかけたんだよな?」と。
むっくん、緑間さん、赤司くんで勉強中のようです。ふむふむ。たぶん1年の頃だね。
一番勉強がやばい青峰くんが不在なので、赤司くん、書類を提出しがてら(青峰の行動は想定の範囲内なので)連れてくる、と。
赤司くんは実はこの時生徒会の書類を書いていたのです。
超多忙な赤司くんに勉強する時間あるの?と尋ねるむっくんに「効率よく、短時間で」と答える赤司くん。
むっくん、どうやるの!?と興味津々。
「赤司の勉強法はあてにするな。こいつのは特殊すぎるのだよ」と応じる緑間さんはすでに赤司くんの勉強法を知ってるんですね。
過去に尋ねたことがあるかもしれないですね(*’ω’*)
赤司くんの回答は、、、
「一度教わったことはその時理解する。何度も学習すると時間がかかるからね、最初の1回で覚えてしまえば時間を短縮できる。」
あと、「補足に教科書を一読する。教科書に書かれていないことはテストに出ないからね…。」
つまり、授業中に覚えてしまえ!そしてテスト勉強は教科書を一読するのみ!!ってことのようです!?
嘘でしょ!?さすが赤司くんwww
緑間さんは「だから言ったのだよ」とむっくんを諭す。赤司のは特殊すぎる、と。
「そうは言うが…緑間だってやろうと思えばできるだろう?」
「買いかぶるな。一度に100%は覚えられん。できて80%なのだよ」
「残りの二割を切り捨てないところが緑間らしいね」
「人事を尽くすとはそういうことなのだよ」
なんですかこの人たち…っ!!
てかそれでも十分すごいですけどねw緑間さんもww
そして赤司くんが緑間さんをちゃんと評価しているところがツボです…主将・副主将のこのコンビほんと好き…w

そんなわけでむっくん、「俺もそうする!!」と決めた。
緑間さんは、授業をきちんと理解しようとする姿勢は好ましいが大丈夫か?と心配している。ツンデレw
むっくんは、100%は無理だけど半分くらいならいけると思う、と。そんだけできればとりあえず平均はとれるでしょ~って。

 

「っていうのが最後にしたテスト勉強かな~」
驚く福井さんと氷室さん。
しかも赤司くんはそれでテスト上位だった(結構勉強してた緑間さんは結局一回も勝てなかった)と続けるので、
赤司は隠れて勉強してたんじゃないのかと福井さんが言うも、そういうタイプじゃないと思うけど~とむっくん。
時々本当に頭がいい人もいますからね、、と氷室さん。
それで、そんな勉強法をやってるむっくんは先輩二人から順位が下の方だと思われてしまって。
「みんなそうやって疑うんだよね~。あの後もさぁ~~」

 

ということで再び回想シーン。

 

図書室で勉強している緑間さんと遭遇したむっくん。
すぐに調べ物ができるからと、緑間さんは図書室を選んだようです。
「お前もテスト勉強をしていくのか?」
「俺はいい。まいう棒の新作買いに行くんだ~」
「……紫原。まさかとは思うが赤司の言っていた方法をマネていないよな?」
「そうだよ~」
「読んでできるなら苦労はしない。あれは赤司だからできるのだよ」云々、
また緑間さんのお小言が始まるw
省エネしたいむっくんとはとことん合わないよねー。
「補習を受けることになっても知らんぞ…」
「え~?補習なんて1番面倒じゃん」
「だったらなおさら…っ!」
「あれ、みどちん」
「なんだ!」(ここのいい方かわいい…そして律儀に聞いてる緑間さん…)
むっくん、緑間さんのノートに書かれた言葉が間違ってると指摘。
緑間さんが教科書を確認するとたしかにむっくんが正しくて、「先生が板書を間違えたか…」と思うのだけれど。
帰ってくむっくんを見ながら気づくのです。
「これは今日の授業内容…。あいつ、覚えて…??」

 

「よく考えたらこれって俺に合ってるんだよね~」
と福井さん氷室さんに説明するむっくん。
むっくん的には、背が高い自分は授業をさぼると目立つし寝ててもバレるし起きてるしかないから、
だから授業中に内容全部理解するって赤司くんの勉強法は自分に合ってるって。
氷室「たしかに、それが可能なら効率的だね」
福井「可能ならな…あーでもそっか、可能なやつもいたんだっけ…。バスケの才能に恵まれ頭脳も完璧…なんだよそいつ…っ!」
氷室「赤司征十郎くんですよ」
福井「そういうこといってんじゃねえよ!」
www
氷室さん、天然なとこ好きww

そんなわけで福井さん、キセキといえども中学生っぽいこともしてただろ!?となぜか必死w
特に失敗談を募集w
修学旅行先にパンツ忘れたとか、給食のときに笑わされて鼻から牛乳吹いたとか、って、
出す例えがどれも幼稚なのは気のせいかw
そしてそれたぶん福井さんの実話だよねw
むっくん、「小学生レベルだし」
氷室さんも「そうですよ」
お!ついにボケ側の氷室さんも…!と思ったら。
「中学生は、話し合いのつもりが半殺しとかですよ」
こっちも違うwwwwww

普通がわからない…と嘆く福井さんに、普通に楽しい中学生活送ってたよ、と告げるむっくんなのだけど。
「あ、そういえば、赤ちんとみどちんが俺のためにね…」

 

ということで再び回想シーーーンっ!!!

 

「緑間。遠心分離器にかけたものはどうなった」
「問題ないのだよ。沈殿物を取り出して乾燥させている」
!!??
なにしてんですかお二人さん…っ!!
赤司くんに呼ばれてやってきたむっくんもびっくりしてるよ!?
「??なにやってるの?」
「見てわからないか」
「わからないから聞いてるんだけど」
相変わらずな緑間さんとむっくんです。
しかも二人は白衣着てるって…!?www

「お菓子を作っていたからな…(ドヤア)」

白衣きてやるものでもないし理科室でやるものでもない、との反論がごもっともすぎるww
「だいたい、みどちん料理苦手じゃん。大丈夫なの?」
「緑間が料理が苦手なのは不慣れによるものだ。今回のように実験に近い流れでやれば特に問題はない」
「そうだ。問題ないのだよ」
言い聞かせるように言ってますね、緑間さんwwww

過去にむっくんが食べていた「ねればねるほど色が変わってうまいー」(!?)に興味をもった赤司くん。
しかも、むっくんの、最近手に入らなくなってきて悲しい、との言葉もあって…
手作りすることにした!?えーーーーーw
ちょうど材料も手に入ったし…緑間も協力してくれると言ってくれたし…って、普通の中学生には手に入らないと思うんですけどw
てゆーか材料ってなにwww
緑間さんは、「赤司の実験の工程表をみたら興味がわいた」ので便乗した、と。
さすが理系人間…。
てか、興味あったのももちろんそうなんだろうけど、赤司くん発案だからでしょ~~~!?( *´艸`)
待って、そこじゃないwつっこむとこそこじゃなかったw
やっぱ実験て認識されとるwwwww
「え!?今実験て言ったよね!?お菓子作りじゃないの!?」
ほんとにねwww
「お菓子作りも、広義の意味では実験だ」
「違うと思う…」
www
今回むっくんと緑間さんの掛け合い多くて楽しいwww

 

赤司「そのお菓子がもうすぐできあがるところだ…紫原、試食してくれないか?」
あかちんの言うことはぜったーいなむっくんもさすがに乗り気ではないのだけれど…。
赤司くんに説得されては断ることもできず。
心の中では(実物を食べたことない人と、料理苦手な人が作るお菓子なんて…ハードル高すぎるんだけど……)。
ほんとw
完全に、緑間&赤司のお戯れの被害者ですよむっくん!w

そんなわけで、できあがりまして、、、、むっくん、大ピンチ!!!
「やるの?本気で?」
「なにか問題でも?」
こんなところでオーラ出してこないで!赤司くん!!W
ということで試食スタート!
緑間「この1番の粉をビーカーに…」
紫原「ビーカー、なの…?」
ビーカーw
なにそれこの時点でヤバイしww
赤司「大丈夫だ。洗浄も滅菌消毒も済ませてある」
そういうことじゃなーーい!
そうだけど、そうじゃなーーーーい!!!w
緑間「そこに、先程の上澄み液を入れる」
紫原「上澄みってなんの!?水じゃないの!?」
そして赤司くんの「しゃべってないで手を動かせ」であるwww
ねったら…色が変わった…っ!!
鼻をつまんで食べるむっくんの運命やいかに!?
「…っ!レモンの味だあ…!よかったあ、レモンだ。普通だよ…よかったあ」

これで終わりかと思いきや。
「成功だな。赤司」
「いや…まだ全部じゃない」
ということで2番の粉!?
混ぜたら紫色に色が変わって、ぶどうの味。
「思ってたほど悪くない感じだったよ…ほんと、悪くない…ほんとによかった…」

が、しかし!
「紫原。つぎはこれなのだよ」
まだあったwwwww
ヤバイw
これはどんどんやばくなってくやつwww
BGMも不穏な感じに…!?
その次の粉では青…?むしろ、黒?食欲を刺激しない色だそうですw
「好奇心は刺激するだろう?さあ…食べてくれ…」
赤司くん怖いww
ちなみにイカ墨味だそうですww
「この青の色を出すにはイカ墨の色素が必要だったのだよ」とのことですが
「色よりも、お菓子ということを優先しようよ~~」
まったくですw
後半は基本的にすべてむっくんに同意しかないですww

さらに、、、
「よし!次はこの粉だ」と心なしか楽しそうな赤司くんから渡された粉を混ぜたら…
緑色キタ!
「わあ…緑だ。なんとなくわかってたけど緑キタ。しかも、なんかキラキラしてる…ラメ入ってる…」
ラメwwwwww
みどりまさーーーんww
「普通の色では面白くないだろう?(ドヤア)」
自分の色だからって特別扱いしないでwwww
こちらは抹茶味だったかな?味は普通だそうです。

そして最後はお察しの。赤!
「赤司渾身の作だ」
ってなんで緑間さんがそんなに偉そうなんですかww
なお、ラメが消えてしまったそうです。
「うわあ…あんだけあったラメが消えてる…赤、どんだけ主張強いの」
wwwwwwww
「さあ。食べてみてくれ……」

そしてこのお味は、、、、、、、、、、、、、、。
甘いと思いきやさっぱりとして、舌触りも…と、まるで食戟のソーマのような美味しそうな究極の賛辞が続きます!
「しかも、ねればねるほど色も鮮やかになって、うまい!!」
テテレテレレレー!!!

 

「ってゆーかんじだった」

「てゆーかなんで中学生がねればねるほど色が変わってうまいーを作れるんだよ!!!」とつっこむ福井さん。
正しいです!!
氷室さんはとっても広い心で受け入れてる…友達が作ってくれたなんて素敵な話じゃないか…と!
(このズレた天然オーラはちょっぴり木吉先輩を思い出させますなw)
むっくんは、二人は実験がおもしろそうだったからだと思うけどーって言ってますけどねw

そんなこんなで勉強できる時間終了~~。
むっくんは、一応過去問借りてくねーと、福井さんの過去問をお借りしたのでした。

 

そして、後日談。
まずは氷室さんと福井さん。
お借りしたノートと過去問のおかげで苦手教科でいい点とれましたとご報告。
そこにむっくん登場。
「テストはどうだった?」
「受けたけど?」
「ったりめーだ!結果は!」
「今回はよかったよ~。6位だった~」
「下からか!?」
wwww
もちろん、上からです。
そうだぞ!!むっくんは頭いい子なんだぞ!!
福井さん、「隠れた努力型だったんだな!」と褒めると、
「うん、今回はがんばった。テスト前に過去問をざっと読んだし」
「!?」とお二人w
デスヨネww
「がんばったよー、いつも特になにもしないし」
「??」
「今回のテストは過去問と傾向が似ていたし、いくつか応用問題もあったけどで解けないほどじゃなかったし~」
「え??え???」
氷室さんも福井さんも大混乱w
さらに、氷室さんにどうだったか聞くむっくん。
過去問だけでなくノートも借りたりと自分よりもがんばってたからいい点数だったよね~?と。
※悪気なし!!!!!!
な、の、で。
氷室さん、むっくんのロッカーからお菓子を取り出して!
「あ~~~~やめて~~~~~」
すごくいい笑顔でぼろぼろにしまくるwwwwwww

「スッキリした(にっこり)」

最強は氷室さんでしたwwwwww

 

 

いやー楽しかった!
中学回想がものっすっごく楽しかった!!!!
ありがとうございました!!!!!!
描かれてない部分も勝手に妄想してはにやにやが止まらないですよ…
むっくんが勉強会に来なくなって、青峰くんがサボって、っていうことは……とか、
きっとお菓子作り(実験)もむっくんが来るまでにかなり時間かかってただろうし、なんなら材料買い出しに行ったりとかもしてるだろうし!?
なんなんですかもうーーやだーーーー(*´▽`*)
やっぱり中学時代のお話好きだなー!!
みんなが仲いいエピソード聞けるの嬉しいなー!!!

はあ…っ!!
最高でした…っ!!!!!

 

あーでもフリトが!
めっちゃ楽しみにしてたのにまさかの1分30秒…っ!(ノД`)・゜・。
すごいあっさりしてたのだけが唯一残念だった…っっ!!!

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